湿地条約

发布时间：2020-09-04

湿地とは、天然または人工的、永久または一時的な沼地、泥炭地及び水域地帯を指し、静止または流動的な淡水、半塩水及び塩水体を含み、低潮時の水深が6メートルを超えない海域を含みます。河川、湖、沼、近海と海岸などの自然湿地とダム、水田などの人工湿地を含みます。

世界の湿地及び湿地資源を保護するために、1971年2月2日に18カ国の代表がイランのラムサールで共同で「特に水鳥生息地としての国際重要湿地についての条約」（「湿地条約」と略称し、「ラムサール条約」ともいう）に署名しました。湿地条約で定められた国際重要湿地は、生態学、植物学、動物学、湖沼学または水文学において独特な国際的意義を持つ湿地です。「湿地条約」は国際的に重要な自然保護条約となり、各国政府に重視されています。この条約の誕生を記念するため、1996年10月の第19回常務委員会では毎年の2月2日を「世界湿地の日」とすることを決めました。2014年1月時点で、条約の締約国は168国に達し、合計2171ヵ所の湿地が国際重要湿地名簿に登録され、総面積は2億ヘクタール以上です。わが国は1992年に湿地条約に加入して以来、国際重要湿地49個を指定しました。総面積は405万ヘクタールです。

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